スタッフの間でうだうだが起きたらしくプロデューサーが高寺氏の変わりに白倉氏になり、脚本家として井上氏が登用されたのがその理由。
今まではのほほんとしたヒーロー番組らしからぬ作風が変わり、子供向けやエンターテイメント性を重視した作りになってます。
29話までの話の作りで楽しんでいたファンはブチギレ状態っぽい・・・
抗議や批判をするだけならまだ良いとします。
問題は本編とは全く関係ない「劇場版」のブログのコメント欄でその不満を爆発させた、という点です。
自分たちの気に入らない点は全てバンダイ、白倉氏、井上氏、東映のせいに。
「仮面ライダーBlack」の南光太郎もビックリするほどのトランスぶり。
言い方が悪くなりますが「新興宗教の狂信者」とか「左巻きのバカ市民団体」と同レベルです。
同じ特撮ファンにこのような方々がいると思うと泣けてきます・・・
これが全ての人の総意だというわけではなく、一部の心無い人たちのせいで全体が軽く見られてしまう、という危険性に気付いてないのでしょうか。自分たちだけその場の感情に任せて暴れて、それでいいのか。
一部の「高寺響鬼」ファンの人たちに考えてもらいたい。本当の「ファン」なら何をすべきなのかを。